学業不振の子供を前にすると、大人はついつい勉強をつめこみがちです。
家で本を読んでいても、映画を見ても、「何か教えてあげなくちゃ」と焦ってしまったり、
子供が何か間違えると、すぐに直してしまいがちです。
子供と一緒に、家庭で勉強をすることも大事ですが、すべてが勉強になってしまうと、
学業不振の子供はストレスが溜まるばかりです。
学業不振の子供は、勉強に対して嫌なイメージを持ちがちなので、
まずは勉強を楽しませてあげることが大切です。
例えば、本の中の写真や絵だけを見て、文章を読まなくても、読んでいて間違いがあっても、
興味のままに本に触れさせることが大切です。
それによって、学校で教科書を読むのが苦であっても、「本を読むこと」全てが嫌にならずにすみます。
特に、家庭では、「勉強の時間」と「くつろぎの時間」にめりはりをつけるようにしましょう。
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